管理栄養士国家試験前にやっておきたい5つのこと

こんにちは。ねむの木です。

第39回の管理栄養士国家試験は3月2日(日)に行われます。あと4か月を切りましたね。
試験対策も大詰めを迎えているころだと思います。

ねむの木は2024年に行われた第38回の国家試験を受験して、無事に合格し管理栄養士になりました。
実際に受験して、試験前にもっと準備しておくべきだったと感じたこと、これは準備していてよかったと思ったことがいくつかありました。

そこで、今回はねむの木が考える管理栄養士国家試験前にやっておきたい5つのことをまとめていきたいと思います。

よろしくお願いします！

できるだけ早めにやっておきたいこと

まずは、できるだけ早めにやっておきたいことです。
もし「まだやってないよ～」という方がいれば、すぐにやっていただきたいです！

一つ目は、受験のために必要な書類の提出です。

当たり前ですが、期限までに必要書類が提出できないと受験することができません。

第39回の受験の書類受付期間は、2024年の11月18日(月)から12月6日(金)となっています。
慌てて準備することは書類の不備につながってしまうため、早めに提出するようにしましょう。

二つ目は、移動手段の確保です。

試験は、北海道、宮城県、埼玉県、東京都、愛知県、大阪府、岡山県、福岡県、沖縄県で行われます。
そのため、試験地から離れたところの方は、飛行機や新幹線などの予約が必要になると思います。

ねむの木も試験地に向かうために飛行機を利用しました。

早めに予約をすることで料金が割引になったり、好きな席を選びやすくなるため、早めにしておくことをお勧めします。

三つ目は、宿泊場所の確保です。

これも移動手段の確保と同じ理由です。

しかし、管理栄養士国家試験の会場は直前になるまで分かりません。
会場が分かってから宿泊場所を確保しようとしても、空きがない可能性があります。

そこで、会場に当たりをつけて予約をしておくことをお勧めします。

「管理栄養士国家試験　会場」などで検索すると、会場の一覧を見ることができます。
確実にその会場になるとは限りませんが、自分が受験する試験地の会場の近くに宿泊場所を確保するといいと思います。

おすすめは楽天トラベルです。
実際にねむの木は、前回の試験会場が試験地に2か所あったため、それぞれに近いホテルを予約しました。

この方法で予約をするときは、キャンセル料がいつから発生するのか確認するようにしてください。
また、会場が分かってホテルを確定したら、その他のホテルは忘れないうちにキャンセルをするようにしましょう。

次に、時間があったらやっておきたいことです。
別にやらなくても大丈夫ですが、個人的にはやっておくといいと思います。

一つ目は、まとめノートの作成です。

試験中の休憩時間にお手洗いに行くと思いますが、特に女子トイレはすごく混みます。
ねむの木が受験した会場は女性がかなり多かったため、女子トイレまでの列が長く、戻ってくるまでに15分程度かかりました。

試験当日の少しの時間も無駄にはできないため、その間に復習できるものを用意するといいと思います。

実際にねむの木が作ったまとめノートです。

よく試験に出題されることや自分が苦手な範囲をまとめていました。
参考書でもいいと思いますが、個人的にはまとめノートを作った方が短時間で効果的に復習できると思います。

二つ目は、交通系ICカードの作成です。

ねむの木はあまり電車に乗る機会がなかったため、交通系ICカードを持っていませんでした。
しかし、友人の勧めもあり国家試験前に作ることにしました。

受験する人のほとんどは会場の近くに宿泊するため、使用する公共交通機関が同じ可能性が高いです。

実際にねむの木が使った駅は、多くの受験生も使用していました。
試験の終了後に駅に向かったときは券売機の前に受験生の長蛇の列ができており、かなり長い時間並んでいたようでした。

試験の終了後であれば急がなくても大丈夫ですが、試験前にスムーズに移動できないのはとても不安になると思います。

全国区で使えるものやサービスが充実しているものを選べば国家試験終了後にも使えるので、まだ持っていない方はこの機会に作ることをお勧めします。

この記事のまとめです！

この記事を見てくださった皆さんが、試験当日に自分の力を十分に発揮できるよう応援しています！

ここまで見ていただき、ありがとうございました！

この記事を書くにあたり、参考にしたサイトです。

“管理栄養士国家試験”．厚生労働省．2024年．
https://www.mhlw.go.jp/kouseiroudoushou/shikaku_shiken/kanrieiyoushi/，
(参照2024年11月10日)